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【朝日新聞】辺野古予定地に文化財「碇石」か 移設計画へ影響も

http://digital.asahi.com/articles/ASH3F61Z6H3FTPOB002.html

2015年3月14日05時51分

 国が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とする同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内の海辺で、主に中世の中国船や琉球船などが船のいかりに使った「碇石(いかりいし)」に似た石が見つかったことが、関係者への取材でわかった。碇石なら琉球王国時代の海上交易の状況を知る資料にもなりえる。名護市が詳細な調査を求めた場合は移設計画に影響が出る可能性もある。

 同市教育委員会や、移設作業を進める沖縄防衛局によると、2月と3月に計10日間、市教委職員が専門家らと移設予定地の文化財調査のためシュワブ内に立ち入った。関係者によると、その際、予定地内の海辺で、碇石に似た長さ1メートル近い石が見つかった。現在はシュワブ内の建物で保管されているという。

 市幹部は「貴重な発見であれば、周辺の本格的な調査などを求めていくことになる」と話す。シュワブ内の調査には米軍の許可が必要だが、移設作業に影響する可能性がある。市が許可を求めた場合、移設を進めたい米側がどう対応するかは不透明だ。沖縄防衛局は「見つかったものについては現在、名護市教委がまとめており、詳細は把握していない」としている。

 沖縄県立博物館・美術館によると、碇石は木製のいかりを海に沈めるための重りで、主に中世の中国船や琉球船などが使った。細長い直方体の石の両端を削った形が一般的で、長さ数十センチ~3メートル程度のものが多い。国内では九州・沖縄を中心に発見されており、沖縄ではこれまでに7点見つかっている。(泗水康信、岩崎生之助)
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