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十二支動物像:略奪された清朝の遺物、39億円で落札 中国側は不快感−−パリ

http://mainichi.jp/select/world/news/20090226dde007030030000c.html

【パリ福井聡、上海・鈴木玲子】中国清朝の離宮、北京の「円明園」から英仏連合軍により略奪された「十二支動物像」のうちネズミとウサギ像が25日、パリのオークションで各1570万ユーロ(約19億5000万円)、計約39億円で競り落とされた。落札者は明らかにされていない。中国政府は像の所有権を主張、競売に不快感を示しており、中国各紙は26日、電子版で速報し、テレビも一部がトップニュースで報じるなど強い関心を示した。

 像は噴水時計の一部だった頭像(銅製)で、昨年6月に死去した仏のデザイナー、イブ・サンローラン氏の遺品。25日開かれた同氏の遺品オークションに出品された。会場での応札がなく、電話で3人が応札し、競り落とされた。中国紙は落札価格を27億円と予想したが、大きく上回る落札額となった。

 中国通信社、中国新聞社によると、競売前の25日には円明園管理所が「競売は中国人の感情を著しく傷つける。略奪された文物は中国に返還されるべきだ」として競売を主催したクリスティーズ社に返還を求める声明を出した。パリでは中国人留学生らが競売会場周辺で抗議集会を行った。

 競売を巡り、在仏の中国人団体が中止を求め提訴したが、パリの裁判所は退けた。

 清朝末期には文化財が大量に略奪され、流出している。十二支像のうち5体だけは中国側が買い戻している。
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