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【信毎】一遍上人ゆかりの湧き水整備 松本・四賀の住民「新たな名所に」(2013年6月14日)

http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_247503

 鎌倉時代の時宗の開祖、一遍(1239~89年)が遊行中に口にしたという水を伝えたい―。

 松本市四賀地区の保福寺(ほふくじ)町に伝わる逸話を基に、住民有志「勇士の会」が、上田市丸子町、青木村との境に位置する保福寺峠(1345メートル)下の湧き水「一遍水(いっぺんすい)」の周囲を整備した。13日、地元社会福祉協議会に登録するボランティアら約40人が集まり、周辺のごみ拾いをし、一遍水を使って流しそうめんを楽しんだ。

 「勇士の会」によると、遊行のため保福寺峠を通った一遍が峠の茶屋に寄った際、近くで湧き水を口に含んだ。その水がおいしかったことから「一遍水」と名付け、「南無阿弥陀仏の名号を唱えてこの水を飲めば救われる」と説いた―と伝えられている。

 勇士の会の佐藤弘直さん(72)は10年ほど前、逸話を基に湧き水を探したところ、市有地にある大きな岩石の下から湧き出る水を発見。検査機関で分析してもらい、飲料に適していることが分かった。2011年、一遍水を多くの人に知らせようと、地元住民17人で「勇士の会」をつくり、周辺を整地し、あずまやと看板を整備した。

 13日に参加した社協ボランティアの皆川みつ子さん(84)は「青木村に抜けるため、昔はよく歩いた道。一遍水は話には聞いていたが、飲んだのは初めて。冷たくておいしい」と言い、そうめんを味わった。水場からは北アルプスの眺望も良く、佐藤さんは「景色と水と合わせて、新たな名所になればいい」と話した。
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