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仏師・快慶の作か 善光寺の阿弥陀如来立像を調査へ

http://www.shinmai.co.jp/news/20081122/KT081121ATI090019000022.htm

11月22日(土)

 善光寺(長野市)は21日、同寺で所蔵する阿弥陀(あみだ)如来立像が、鎌倉時代前期に活躍した仏師、快慶の作品である可能性が高いことを明らかにした。東京芸大大学院(東京)の籔内佐斗司(やぶうちさとし)教授(保存修復・彫刻)が26日に仏像を同大へ移し、詳しく調べる。快慶作と確認されれば、県内で現存する初めての仏像となる。

 仏像は木製で高さ98・5センチ。台座と光背(こうはい)を含めると2メートルほどになり、全体に金箔(きんぱく)が施されている。籔内教授や善光寺によると、1203年ごろに快慶が制作した東大寺俊乗堂(しゅんじょうどう)(奈良市)の阿弥陀如来立像(重要文化財)に手足のバランスや衣の造形が極めて似ている。制作者名を示す銘文は、仏像の表面には刻まれていないため、同教授は仏像を分解して内部を調べる。

 台座裏には、江戸時代の文化12(1815)年に現在の上水内郡信濃町の中村六左右衛門が修復した−との説明書きがあり、修復時に台座や金箔などが加えられた可能性があるという。

 仏像は長年、善光寺本堂一角の部屋に保管されていたが、2003年ごろから境内の史料館で一般公開している。廃寺などから持ち込まれた「客仏」との見方もあるが、経緯は不明。現在の同郡中条村で「南無阿弥陀仏」の声が聞こえた土の中を掘った際にこの仏像が出現した、との言い伝えもあるという。

 善光寺白蓮(びゃくれん)坊の若麻績(わかおみ)敏隆住職が、この仏像は快慶の作品に似ていると考え、今年夏に籔内教授に相談したことが調査のきっかけになった。善光寺事務局は「来春の御開帳までに快慶作と確認し、御開帳期間中に参拝客に公開したい」と話している。
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博物館の展観案内から(国文研)

『試みの絵巻展』
 □2008年11月17日(月)から12月19日(金)まで
 □入場無料
 □国文学研究資料館1F展示室

 絵巻物の展示は国立博物館等で大規模に催され、何時間も並んでご覧になった方も多いと思います。国宝や重要文化財も多く、それらいわゆる本物を見るのもとても価値のあることです。

 しかし、今回の企画はそうではありません。模本を多く使った展示です。

 レプリカが本物より価値を下げて縮小などが掛けられることが多いのに対し、模本は現物の原寸大の模写が基本で、しかも原色の復元にも取り組み、さらにはそこにオリジナリティーを織り込むことがあります。

 模本だからできることとしては、同じ場面を複数同時に展示できたりします。

 今回展示する平治物語絵詞三條殿夜討巻と伴大納言絵詞第一巻には絵巻の三大火炎といわれるうちの二場面があります。本物で鑑賞する場合はそこを開くしかありませんが、模本では複数の模写を開くことができます。火炎の模写がいかに難しいか、ご覧いただければと思います。他にも合わせて25巻ほど展示する予定です。

 模本では満足しない?本当でしょうか。これだけたくさんの絵巻をご覧になれば、かなりご堪能いただけるのではないかと思うのですが…。

 並ばずに、ごゆっくりご鑑賞ください。

疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081121-00000055-san-soci

11月21日8時1分配信 産経新聞

■「欲得ずく」「思い込み」が落とし穴

 霊視や前世占い、占星術といった「スピリチュアル(精神的な、霊的な)世界」がブームだ。それらを扱うテレビ番組は軒並み高視聴率を獲得し、ベストセラーになる出版物も多い。だが、中には疑似科学やオカルト現象を妄信し、だまされて被害にあう人もいる。科学の視点で批判してきた立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎さんは「『思い込み』と『欲得ずく』が錯誤への落とし穴」と注意を呼びかける。(伐栗恵子)

 今月中旬に大阪市内で行われた関西消費者協会の講演会。安斎さんは趣味の手品を生かしながら、超能力やオカルト現象のトリックを暴いていく。

 例えば、スプーン曲げ。丈夫な金属のスプーンを指で軽くさすっているうちに、ぐにゃりと曲がり、客席からは驚きの声が上がる。だが、これは支点、力点、作用点をうまく利用しただけ。要領さえつかめば簡単に曲がるという。

 「目の前で自分の理解を超えたことが起こったとき、超能力と思わずに、なぜ、こんなことが起きるのか、と考えてほしい」と安斎さん。「人間は、だまされやすい」ということを肝に銘じるのが大切であって、一番危ないのは「私だけは、だまされない」という「思い込み」と指摘する。

 「あの人の言うことだから、本当だろう」という主体性の放棄も、自らの心をだます行為だ。「自分の目でしっかり確かめ、自分の頭で判断する習慣を」と呼びかける。

 不幸に陥ると、その原因を霊に求める人がいる。問題の根本的な解決にはならなくても、「悪霊(あくりょう)のたたり」などのせいにした方が心の平安を得られやすいからだ、と安斎さん。「霊は、人の不幸の消しゴム係」と絶妙の表現をする。

 もし霊が目に見えるのならば、霊そのものが光を発しているか反射しているはず。「たたる」には記憶や認識といった高度な仕組みを持った有機体でなければならない。霊を信じるかどうかは個人の自由だが、「科学的な意味では存在し得ない」と断言する。

 科学技術が進歩したこの時代に、人はなぜ、「スピリチュアル」にはまるのか。安斎さんは、それこそ、「なぜ」と問う力が弱まっているからだと嘆く。

 例えば、携帯電話やDVDの仕組みは、説明されても理解するのが難しい。科学が進歩したがゆえに、人は自分の理解の範疇(はんちゅう)を超えたものをそのまま受け入れてしまいがちで、それが超能力などを簡単に信じる傾向となって表れていると説明する。

 「ささいなことでも、『なぜ』と意識的に問い直してほしい。その背景には必ず理由があるのだから」

 さらに、“インチキ”を見破るには、「そんなことができるのなら、どうしてこうしないのか」と考えてみることが大切だと言う。

 スプーン曲げができるのならば、どうして金属加工技術として役立てないのか。そんな能力をもった人を生産ラインにずらりと並べれば、次々と金属加工が施され、たちまち製品が出来上がる。簡単に大もうけができる話なら、その勧誘員自体が大金を手にしているはずであり、そもそもそんなおいしい話を他人に教えるのか。「3週間で英語がペラペラになる教材」といった宣伝文句が本当なら、なぜ、その販売員はペラペラではないのか…。そう考える心のゆとりが必要だ。

 楽して得を取りたいという「欲得」と「思い込み」、それに「非合理的思考」が結合するとき、人はとめどもなく危うい「だまし」の深みにはまっていく、と安斎さんは警告する。

立正大もデリバティブ取引で148億円損失

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20081121-431928.html

立正大(東京都品川区)が資産運用を目的とした金融取引で、今年9月末時点で約148億円の含み損を抱えていることが21日までに分かった。私立大による資産運用は、駒沢大がデリバティブ(金融派生商品)取引で約154億円の損失を出していることが判明したばかり。

 立正大は「長期保有を目的とした資産運用で一時的な含み損。学校経営に影響はない」としている。

 大学の説明によると、資産運用は国債や地方債、外国債を組み込んだ投資信託などで、国内の証券会社を通じて行っている。今年3月末時点では約96億円の含み損だったが、金融危機や円高などの影響で含み損が拡大したという。

 塩谷立文部科学相は21日の閣議後会見で、私立大の資産運用について「大学の判断でやっていること。すぐに対応をするつもりはないが、損失の事例が多く出てきたら、調査することも考えないといけない」と話した。(共同)

[2008年11月21日11時30分]

浄土宗、太平洋戦争協力への反省表明  歴史検証も

http://www.asahi.com/national/update/1119/OSK200811190049.html
2008年11月19日21時49分

 浄土宗(総本山・知恩院、京都市東山区)は19日、広島市中区の「妙慶院」で平和を祈念する法要を営み、近代の戦争に協力したことへの反省と歴史の検証に取り組む方針を盛り込んだ平和アピールを表明した。戦後63年を経て、同宗が対外的に戦争責任に言及するのは初めてという。

 稲岡康純宗務総長らが読み上げたアピールは、戦時中に同宗が陸海軍に軍用機を献納したことについて「(浄土宗が)戦争協力した事実は否定できない」と指摘。「歴史的検証を行うことこそ世界平和の実現に必要」と宣言し、「被爆地広島で非戦・非核武装を誓う」としている。

 同宗は第2次世界大戦中に僧侶らが戦意高揚などに協力したとされる。現在も理念として掲げる「共生(ともいき)」という言葉が戦争を肯定する意味で使われたとの指摘もある。

 伝統仏教の教団では、過去に真宗大谷派や浄土真宗本願寺派、曹洞宗、臨済宗妙心寺派などが戦争協力について反省を表明。浄土宗は94年に故・中村康隆門主が「戦役に助力した重責に対する懺悔(さんげ)」を表明したが、外部に向けて反省を表明すべきだとの声が宗派内で上がっていた。
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